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白金堂ブログ

『花冷えの候』

桜の咲く時期は陽気が変わりやすく、ふいに薄ら寒い日があります。特に京都の「花冷え」は有名で、花冷えという言葉自身、京都で言い出したのではないかと思います。しかしながら、報道では関東地方で積雪があったとのことで、満開の桜の花の上に雪が被っているという花冷え以上にシュールな映像が流れておりました。このような事が続きますと、将来的には蝋梅の様に花びらが厚くなり下向きに咲きだすのでは?と変に心配する今日この頃です。新型コロナウイルスの影響もそれ以上に心配で不安な日々が続いています。一日も早い収束を願うばかりです。

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