KYOTO KINTSUGI HAKKINDO
白金堂ブログ
先般ご依頼を戴きました焼締の徳利です。注ぎ口部分が破損しています。「銀継ぎ」での修理をご希望でしたが、誤って金を蒔いてしまい磨きの工程の折に、あら?もしかして・・?!やりなおぉ~し・・銀を蒔き直しました。ある意味貴重な経験でしたので、今後の参考になればと掲載させて戴きました。金も色調的には良い感じですが、銀も磨いて直ぐは白いですが経年酸化していきますので、備前や信楽、古染付等には銀もおすすめです。
〖純銀丸粉 大極上々銀(Sv999)〗
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