KYOTO KINTSUGI HAKKINDO
白金堂ブログ
薄く掛かった釉薬の生地に、淡い炭の跡とのコントラストが美しい赤楽の茶碗です。
縁部分が、3か所ほど欠けています。全て純金丸粉24K仕上げの金継ぎで修理をさせていただきました。
淡い色調の赤・白・黒に対し、艶のある金がプラスされたことにより新たなコントラストが生まれて、茶碗がより引き締まった感じに仕上がりました。
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