KYOTO KINTSUGI HAKKINDO
白金堂ブログ
銀河を彷彿させるような瑠璃色の光彩が美しい盃です。素材がガラスですので透明感と深い奥行き感があります。
盃の外側は対照的にマット仕上げで、内側とのコントラストがギャラクシー感を一層引き立てています。
器の色調から純銀丸粉仕上げの〖銀継ぎ〗をご提案いたし修理をさせていただきました。
純銀の蒔絵部分が流れ星の軌跡の様になり、その一瞬を切り取った様な仕上がりとなりました。
「修理前」
『修理後』
〖純銀丸粉(大極上々銀・Sv999)仕上げ〗
Categories
Archives